酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter：http://twitter.com/ariahisaeda

九州日仏学館でワインセミナー（福岡　赤坂）第三回に行ってきました。
ちょうど、雛祭りにあたる日。テーマはプロヴァンスワイン。



雛祭りに相応しく、プロヴァンス地方のロゼワインの試飲をしました。
ピンク色のロゼは見た目も美しく、春に相応しいワインです。甘口が多いという既成概念があるのですが、プロヴァンスのロゼワインは辛口。
近頃、このロゼワインは流行なんだとか。ふむふむ。通販カタログなんかでも特集されてるなあ。

　　

　

　

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プロヴァンスは、フランス南東部の海岸線近く。ローマ帝国時代にはローマの属州すなわちプロウィンキアであったことから、その名がついたと言われます。
紀元前に、フェニキア人がワインづくりをフランスに最初にもちこんだ場所という伝統ある場所です。

そのプロヴァンスのワインは、地中海性気候で栽培条件に恵まれすぎたために、高級ワインというよりは地に根付いたワイン生産地という感じかな。



シャトーサンタン　03
産地　バンドール地方　品種　ムール・ヴェードル　サンソー　グルナッシュ
造り手　シャトー　サンタンヌ



コート　ド　プロヴァンス　07
産地　プロヴァンス地方　品種　グルナッシュブラン　ヴェルメンティーノ
造り手　バロン　ガシエ



ラ･ヴァティアーヌ　06
産地　コート・ド・プロヴァンス　品種　ムールヴェドル　シラー
造り手　ジャン・リュック・ポワソン

毎度ですが、結構な量のワインを飲むのに、つまみがないのが食いしん坊さんには大変。私は本当の意味での酒好きではないので、どうしてもなにかいっしょに食べたくなるのです。（^^;;;
もっともそうすると味が変わっちゃうので利き酒にならないんですけどね。(^^;;;;