関西旅行やらなにやらで、また更新が止まっておりました。
気を取り直して、また再開。(っていつもこう言ってるような気がします(^^;;
さて、近夏に行ってきましたポルトガル旅(2012/7/15〜7/22)をレポートしたいと思います。
ヨーロッパは各所へぼちぼち行ってはおりますが、南欧への旅は初めてです。
南欧でもスペインといえば結構いろいろと情報があったりフィクションの舞台になっていたりと想像がつきやすいのですが、はてさてポルトガル。イメージのしにくい国ではあります。
しかし、ポルトガルは日本に鉄砲やキリスト教を持ち込んだ国、その昔はいろんな交流があったに違いないのです。
ってことで、見知らぬ国に、わくわくです。
それはさておき、海外旅行記ですので、いつもの如く、機内食から。
今回私も体調がいまひとつだったのでビジネスクラスでのフライトでした。福岡から東京、東京からパリ、パリからポルトガル、やっぱハードだわー
[7回]
その日、私が選択したのは洋食。日本の飛行機会社の場合和食を選択するのがセオリーなんですが、今回は洋食。いや、パンがメゾンドカイザーって聞いたから。
前菜は何層にもなったテリーヌ。ピラミッドの形をしたゼリー寄せ。サーモンのサラダなどなど。彩りもよく、そしてなによりこのボリューム。えーと、これだけでお腹一杯ですう。
でもメインはちゃんと運ばれてくるわけです。
せめてあっさりとしたシーフードと思い、白身魚のフライをたのんだのですが、それでもものすごい量。
付け合わせの野菜は結構美味しかったですが、はいらんな、これは。
思ったとおり、宣伝どおり、メゾンカイザーのパンは美味しかったです。ちゃんとあたためてあったしね。
こちらは配偶者が頼んだ和食の前菜です。お造りやごま豆腐、お寿司など9種類。華やかだなあ。
でもこちらも配偶者ですら、これでかなりお腹一杯になったそうな。
和食のメイン、台物ですね。サワラの幽庵焼き。これに味噌汁と炊きたてご飯がつきます。
見るからに多いですが、それでも配偶者は完食してました。
わかっちゃいるけど、すごいね。
JAL名物の機内で炊きたてご飯。楽しみにしていたのですが…。あれ。ちょっと前と味が違う。
米が違うのか、炊き方が変わったのか…。
これも経費節減のしわ寄せなのかなー。これはものすごっく残念でした。
ラストはデザートにハーゲンダッツのカップのチョコレートアイス。
ちょっと愛嬌、なくなくね?エコノミーと変わんなくね?
いや、極私的にはデザートはどうでもいいのですが、うーん、これまた経費削減のしわ寄せ2かもしれません。
(デザートにうるさいお客さんだと、かなりがっかりかもしれません。)
まあ、頼もうと思えば、後で果物の盛り合わせみたいなのをお願いすることはできますが。
というのも、アラカルトはいつでもなんでも着陸二時間前までお願いすることができます。
これは配偶者が頼んでいたラーメン。フルーツ添え。いくら頼んでもいいみたいです。
でもなー、この方式わりとしんどい。いや、若くて食欲旺盛なうちだったら、喜んでたかもしれませんが。
なんか自分で頼むタイミングを取りにくいんだよな。
ご飯の質を落とさないでいてくれたほうがうれしかったなー。←まだ言ってます。
てことで、おとものおおたれとちゅうたれをパチリ。
機内で当然の如く大きな顔してます。エコノミーだとなかなか荷物から出してもらえないもんね。
帰路
ついでに帰路分も。
帰りは二人とも洋食にしたので、1種類のみ。
前菜がオマールエビだったんで、海老スキーはこれに惹かれちゃったんだな。
パリ発便ですが、この前菜は日本発便のよか美味しかったです。
メインは白身魚のフリッター。こちらも前菜のボリュームがありすぎて、帰路もメインのほうはちょっと食べるのがしんどい。
さて、機内食はここまで。
さて、パリシャルル・ドゴールで乗り換えでポルトガルに向かいます。待ち時間が3時間くらいあったので、カフェで一休みとなりました。このカフェもえらく混んでました。
いやー、空前の円高にも関わらず、シャルル・ドゴールの物価高いー。
パリ市内はもうちょっとましかもしれませんが。とにかく水のペットボトルが300円くらいします。
でも、空港でもやっぱりフランスのサンドイッチは美味しいんですよ。
パンがちがう、シャンボン(ハム)がちがう。ビールといっしょに食べるとサイコー!
なんかおまけでマカロンがくっついてきてますが。これ、甘くて私は苦手w
いや、パリ名物なんだから、文句をいってはバチが当たりますね(^^
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