ポルトガルでの旅行では、あまりにも暑すぎて、気軽にランチにでかけるというわけにはいかず…。
かといって、ホテルで食べるのはかなり経済的に痛い。
窓から見てるとホテルの真ん前にランチを提供してくれそうなレストランがあったので行ってみました。
しかし、ここはポルトガル。オブリガード(ありがとう)くらいしかポルトガル語わかんねーよ。と一抹の不安。
まあ、国際ホテルの真ん前にあるわけですから英語の通じるウェイターさんのひとりやふたりいるでしょう。
最初に案内してくれた人は英語はダメみたいだけど、中から英語の喋れるおじさんがでてきて対応してくれました。ま、説明はとても簡単でしたけど。
[5回]
ポルトガルのお昼ご飯はまずスープから始まります。カボチャのポタージュにキャベツが浮き実。
これがポルトガルの国民的なスープのカルド・ヴェルデだと思います。(そこまで説明してくれなかった)
わりと薄味で、見た目よりはさっぱりしています。
で、わりと不自由な会話で、ポークがいいかビーフがいいかだけ訊いてきます。となりのおじさんが食べていた鰯が魅力的ではあったのですが、ちょっと冒険すぎるかなあ。
ということで無難なところでポークソテーをお願いしました。
ベーコンとかソーセージもついてボリュームたっぷり。しかし結構こちらも脂がさっぱりしているので、非常に美味しい。うん。正解。
で、最後にコーヒーまで飲んで6ユーロくらい。コインブラ、本当に物価が安いです。
その後、「旨いぞ、安いぞ」配偶者をひっぱってもう一度行きました。ひとりの時はノンアルコールにしたけど、今度はビール飲みたいし。
この前にホテルの夕食で食べたタコが美味しかったので、配偶者はさっそく蛸を選びました。
(この時のほうが英語が上手なウェイトレスさんで、説明も丁寧でした。)
この蛸も柔らかくて美味しかったー。オリーブオイルたっぷりでいかにも地中海料理っぽい。
私は白身魚のフィッシュ&チップス。こちらはまあ普通のお味。
揚げ物はやっぱり胃に重いです。ソテーのほうがよかったなぁ。
そんなことをいいつつビールによくあうので、かなり食べちゃいましたけど。
このお店は残念ながらお昼だけでディナー営業はしていませんでした。
いろいろと美味しかったんで、また行きたかったんだけどなあ。
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