落ち着いた感じのリビングです。なんだか雑誌にでもでてきそう。天井が面白いデザイン。置かれた家具も趣味がいいです。
書斎、子供部屋など全部の部屋も見せてもらっちゃいました。すでに子供さんは独立していますが、いつでも滞在できるようにと、残してあるのだそうです。
お庭にも案内してもらいました。自然を活かした庭には、沢山の種類の木が植えられていて。
すでに夏が終わったインスブルックでは、これから厳しい冬を迎えます。
庭の花もすべて終わってしまったの、とリタさんはちょっと残念そう。
地下室部分にはプールがあって、なんてハリウッド。でもプールは使ってないそう。やっぱりメンテナンスが面倒みたいだし。
木の中にジャパニーズフルーツと呼ばれるものがあると教えてもらいました。
うーん、見知らぬ木だ。梨かな。あまり日本では一般的じゃないかも。と答えるびっくりされました。
海外には「日本」と名付けられてるけど、見知らぬものが結構あります。
冬用の暖炉の薪が積んでありました。いいなぁ。私、暖炉って大好きです。
めちゃめちゃ暖かいし。
暖炉、せめて薪ストーブのある家に住んでみたいですが、福岡では暑くなりすぎてあまり使えないそう。
広いベランダには、テーブルが置かれていて、ここでも庭を眺めながら食事ができるようです。
テーブルクロスをひろげて早速午後のお茶…と思っていたらリタさんビールを運んできました。さすが、ヨーロッパ?
で、自分は身体にいいからと林檎ジュースを飲みながら、我々にはビールを薦めます(笑)
いや、まあ、やぶさかではありませんが…ね(笑)。
オーストリアのビール、Zipfer ジッファです。
再会を祝して乾杯。
ベランダを気持ちのいい風が吹きすぎていきます。
ひとしきり、ビールを片手におしゃべりを楽しみました。
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