夏の中盤から秋口にかけて、「とうきび」も私の大好物のひとつです。
この「とうきび」は市場を席巻するハニーバンタム種を代表とする甘ったるいコーンではありません。
昔ながらの「もちとうきび」と言われる種類です。
この昔ながらのとうもろこしを探して幾星霜。インターネットのお取り寄せでも、なかなか見つかりません。
この種類のコーンって、栽培が大変なのかな?それとも甘いコーンじゃないと売れないと思っているのかな?
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偶然、行き馴れていない野菜屋さんで、この「もちとうきび」を見つけました。
毎日通って買い占めてます。
茹でてそのまま冷凍すれば三ヶ月は保つので。箱買いしたい気分。
ハニーバンタム種と違って、カタチも大きさも不揃い。
色もまっ黒なほどに紫色のものから黄色いものまで。
(この紫色は健康によいポリフェノールです。)
確かに虫喰いも多い。
でも、そんなのは些細なことです。
もちもちとして、歯応えがあって、ほんのりと上品な甘み。いくらでも食べられちゃいます。
農家のみなさん、是非この「もちとうきび」の栽培をお願いします。
本日は古楽器音楽祭のコンサートにいって、帰りが遅くなりました。更新は簡単に。
演奏会の件は明日に詳しく書きたいと思います。
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