酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter：http://twitter.com/ariahisaeda

ほっとペッパーによれば、「大人の街赤坂で最高のおもてなし　本物の和食を堪能」などと書いてあります。
あ、赤坂は福岡の赤坂ですからね。東京の赤坂じゃ、ありません。（東京の赤坂で和食食べるのは無謀ってモンでしょう。）
http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000677486.html



白いのれんをくぐると、赤い一枚板のドアです。



接待などに、と書いてありましたが、でもカウンター形式なのでわりとカジュアルな感じのお店です。
ただし、ギラリと光る出刃包丁が飾ってあって、そこに「料理人」の心意気があらわされているようです。



店内はわりとスッキリ系です。過剰に「和」を強調してない感じ。



九州各地の贅をつくした極上の食材とのことです。わくわく。



ホットペッパーにあったクーポンで、記念日用のシャンパンをいただきました。
まずは乾杯。



先付けにでてきたのが、ほうれん草のおひたしと酢牡蛎です。うむ。まずは旨い牡蛎。旨味のエキスでできたような牡蛎。季節です。



で、きれいに盛りつけられたお造り。
目にうるわしく、舌に美しく。帆立、秋刀魚、鯖、鯛、トロ。新鮮で。トロは舌にとろけるし、秋刀魚も鯖もこれ以上なく甘いです。



で、本日のメインである伊万里牛の陶板焼きです。
サシが入った極上の伊万里牛は柔らかそうです。



牛肉だけじゃありません。なんと松茸が添えられています。これを熱くした陶板の上で焼きます。じゅわー。



口の中でとけます。やわらかーい。
普段あまり牛肉は食べませんが、さすがに美味しい〜。

でも、松尾のコースはまだまだ終わりじゃありません。クライマックスはこれからなのです。ということで後編に続きます。

料理人松尾　[ その他 ] - Yahoo!グルメ