El Chateo del Puente (エル・チャテオ・デル・プエンテ) 神田淡路町 (スペイン料理 / 新御茶ノ水、御茶ノ水、秋葉原)
★★★☆☆ 3.5
オフ会の会場は、ホテルジュラクの前にある、
エル・チャテオ・デル・プエンテというお店にしました。ホテルジュラクと同経営なので、部屋にクーポンが置いてあったし。スペイン居酒屋という名前にも惹かれるもんがあったしね。
JRのガード下ではありますが、なかなか洒落た店構えでした。(相変わらず外観取り忘れ。)
ただし、おそらくスペイン語であろう店の名前が覚えにくいのが難点。遅れて到着する友人に説明するのが大変です(^^;;
かっこいいのはいいですけど、覚えやすい愛称でもつけておいてもらえるとありがたいかも。
[3回]
店内はおしゃれで、すっきりとした雰囲気。
ガード下で間口はそれほど大きくないのですが、入ってみると奥行きが深く、結構客席数があります。
まずは赤ワインで再会を祝して乾杯。El Coto Crianza (エル・コト クリアンサ)
いかにもスペインらしいフルーティな赤ワインです。
ではでは、最初はポテトの入ったスペインオムレツからー。
いや、これがなかなかいいんですよ。実はジャガイモとポテトの取り合わせってシンプルながら王道なんですよねー。
コロンブスもびっくりだぜ。ってか、どっちもコロンブスに関係しますね。ジャガイモはコロンブスが発見した新大陸のものだし。
お次はイベリコ豚の生ハム、ハモンセラーノの盛り合わせ。ヨーロッパ在住の友人が、コレ、盛りでも合わせでもないよね!っとツッコミいれたくなるくらい上品なw分量。
あー、まあ、これが日本いやTOKYOということですんまっせん(^^;;;。
ワインは2本目。いいペースですよね(^^;;;まあ、人数多いんで、一杯づつくらいしかないし。
LAUDAMU(ラデューム)。オーガニックワインの赤です。すっきりとした飲み心地。油っぽいタパスにはぴったりですね。
お次はがっつりとチョリソ。スペイン風のソーセージです。スペイン風は、ソーセージの中味の肉がぶつ切りになっていること。
ただの辛いソーセージじゃないんですね。
歯応えがあって旨いです。
今度は白ワインで。
VIÑA REBOREDA(ヴィーニャ・レボレダ)わりといろんなところで見かけるスペインワインです。定番なのかな。
さて、そっからとにかくメニューを片っ端から頼んだのテーブルの上は大変なことに、いろいろと写真は撮ったんですが、4枚一組にしました。
ってか写真多すぎだよね。
トマトと生ハムのサラダ、白身の魚の蒸し物。焼き鳥みたいなものは…えっとすみません、忘れました(^^;;;
スペイン居酒屋にはつきもののタパス(小皿料理)の数々。本場にいったことがないのでわかりませんが、イタリアのバルなどと同様、陽気な酒好きのための食事といった感じ。このいろいろと食べられる雰囲気が日本人好みですよね。
スペイン居酒屋が日本で流行るはずです。
茄子とピメントのサラダ。あさりの酒蒸し、ホホ肉の煮込み。たれぱんだの大活躍です。
EL COTO BLANCO。エルコトの二本目。今度は白です。
ちょっと辛めの浅いカンジのワインでした。
で、最後の〆は、これなくてなんのスペイン料理か、の、パエリア。
ちゃんとスペイン風に細長い米が使ってあって、アルデンテ。(ってスペインでもいうのか?)
魚介のソースの旨味がしっかり沁みて滋味豊か。ザ、パエリアですね。
ついでにというかブイヤベースも食べてますね。すごいや。酒池肉林といった感じです。
デザートもしっかりと。フルーツパフェみたいなもの。マンゴーのアイスクリーム、カシスのシャーベット、アップルパイ。
充実のデザートです。
人数が多いと、こういう好き放題ができるからいいですね。ちょっとづつ味見ができます。
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