宇和島をでですぐに、風景はのどかな緑の中です。
でも残念ながらお天気悪いなぁ。
で、コトコトゆられて江川崎の駅。
星羅四万十には到着時間を伝えてあるので、迎えがきてくれています。
車で向かうのは四万十パークと呼ばれる四万十河畔にある複合レクリエーションサイト。
ホテル星羅四万十やテント用地、カヌー村、ヘルスセンターなどが建っています。
朝早くに出発して、チェックインできるまでの時間を四万十川のカヌー村の屋形船で過ごす、という予定を伝えてあったので、江川崎の駅から直接カヌー村に連れていってもらえました。
カヌーにひとりで乗る元気はさすがになかったw
カヌー村との連携がきちっとしているので、大変便利でした。
たまたまカヌーの乗船は私ひとり。ちょっと船頭さんには申し訳なかったけれど、船ひとつ貸し切りみたいなモンです。
板張りに、小さなテーブルまであって、屋形船の中はとても快適です。あいにくの雨だけど、曇ってるので暑くもなく寒くもなく。
ゆったりのんびりとした気分で、船頭さんのお話に耳を傾けます。
ただ、ちょっと見には大変美しく見える四万十の川も、近年自然破壊が進んでいるらしく…。特に愛媛県側から流れ込む生活排水によって、川に影響があとのこと。また洪水の時に、流れてきたビニールなどが、森林に残ってしまってそのままになったりと。懸念されることは多いとのことでした。
屋形船では冷や茶がいただけます。これもポット一杯私がひとりじめ(笑)。
もちろん、一杯しかいただきませんでしたが。
あいにくの雨でしたが、四万十川は確かに透明で、底がしっかりと見えます。ときどき魚影が見えたり。
いいですよ。屋形船。ほんとのんびりとした気分が味わえます。
カヌーに乗っているひとたちともすれ違います。うーん、カヌーも楽しそうだなぁ。
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