まあ、昼でも夜でもあんまり変わらない。というか、実質的にはレストランというよりビアホールなのです。それだけに酒飲みには嬉しい仕様。周りのお客さんを見ても、気取らないおじさんたちが飲みに来ているって感じのお店です。ビニール張りのソファが、まるでアメリカのダイナーみたいですね。
料理のほうも、ベーシックなオーストリア料理が中心。凝ってないけど、堅実に美味しい。
まずはビールで乾杯です。配偶者と配偶者の同僚の人と三人。
ビールは適当にロコのビールで。
ウィーン最後の日に乾杯。
料理はやっぱり地元の一番、ヴィーナーシュニッツェルです。
ここのは気取ってないので、中味が豚肉。
ヴィーナーシュニッツェルは本来仔牛で作る料理のようですが、豚肉の場合もあります。(カジュアルなレストランでは豚肉が多いようです。)
でも、仔牛だとバターソースをかけているようで、ややしつこい。個人的には豚肉のほうが表面がさっくりとしていて軽く感じられて好きです。
これでウィーン編は終わり、次はインスブルック編に参ります。
写真はあまりよく撮れてないけれど、ウィーンの空港の免税品店にあったポスターです。
フランツ・ヨーゼフ閣下もエリザベート皇妃も死してなおオーストリアの外貨獲得に活躍なされておられる様子。商魂たくましいぜw
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