Hungerburgから街へのケーブルカーとは違って、こちらのリフトの駅は山小屋風です。私はこっちのほうが落ち着くなあ。
で、リフトに乗り込むと何故が晴れ着を着たご一行といっしょに。どうも結婚式のようです。山の中腹にあるレストランで、披露宴を執り行うらしくて。
リフトの中は一転超満員。ありゃま。
花嫁と花婿こそいっしょではありませんでしたが、なんだか不思議な雰囲気でした。場違いなところに紛れ込んだような。
気を撮り直して、リフトから眼下に目をやると、トレッキング用の道がずーっとつらなっているのがわかります。
お天気はさほどよくなかったので、山の中央くらいに雲がたまっています。その雲を突き抜け、さらに上へ。
うーん、かなりの高度であることがわかります。もう、インスブルックの街は見えません。
そしてSeegrubeの駅に到着。山の上レストランもあるので、ここで休憩することにしました。
いろんな場所へのリフト網が、図式されています。ウィンタースポーツ用なのでしょう。
さらに山頂へ向かうリフトもありました。時間の関係から、私たちはここで断念。(この日に日本に戻る飛行機に乗らないといけないので、無理はできません。)
残念ながら雪は積もっていません。ごつごつした岩の傾斜を白い砂が覆っています。
寒いかなーと思っていたけれど、そうでもなかったです。
むき出しの大自然といった感じ。私は見ているだけでなんとなく怖かったです。
下を覗くとさらに(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル。こんなところに、大切なちゅうたれを乗せたくないんだけどなー。(この写真を撮ったのは配偶者です。)
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