レストランの入り口近くに、ホテルの名称となっている「タマヤ」の由来が書いてありました。
ホテルの近くの敷地に、ネイティブアメリカンの大集落があって、タマヤという地名で呼ばれていたのだそうです。別に福岡の西中洲にあった「玉屋」デパートは関係ありません←あたりまえ
由来のパネルの横には、集落の模型が飾られていました。なるほど、石壁や土壁でかこまれたオレンジ色。ホテルはこの集落の雰囲気が出したかったのでしょう。
それはともかく、こちらはメキシコ料理店の店内。メキシコ風、スペインコロニアル風のインテリア、そして、店内の中央にかけられた大きなチリ(唐辛子)の干したもの。なんともエキゾチック。
食事はビュッフェスタイルです。ビーフとチキンのファヒータス(細切り炒め)、主食のトルティーヤ、サラダ、豆の煮込みなどなどメキシコ料理の基本ラインがならんでいます。
そしてたっぷりの生野菜。もちろん、辛めのサルサや、アボガドのペーストなどもあります。
ということで、大盛りでしっかりの配偶者のお皿。ついついとりすぎちゃうんだよね。こういうビュッフェスタイル。
飲み物はアイスティー。アイスコーヒーはめったにありませんがアイスティーはよくみます。
ファヒータスはもちろん、ビーフもチキンも、ピラフっぽい米の炒めたもの。こういったおかずをトルティーヤで巻いて食べます。味付けは適当にサルサやアボガドペーストなどで。
たっぷりのサラダ。トルティーヤチップスや、黒豆などをトッピングします。
充実しているのがお菓子類。ビスコットや、ペカン入りのチョコレートパイ。そして、メキシカンウェディングクッキーと書いてある粉砂糖で飾ってあるアーモンド入りのクッキー、スノーボールとも言うそうです。
意外と甘さがしつこくない菓子類。私はペカン入りのチョコレートパイをいただきました。メキシカンウェディングクッキーもほろっとしてて美味しかったみたいです。
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