酒とバラの日々 福岡を中心とした食べ歩き情報と、ワインやおつまみのレシピブログです。 国内、海外の旅行記もやってます。 Twitter：http://twitter.com/ariahisaeda

では高知編を始めます。実際に高知を旅行したのは、昨年の10月17日から19日まででした。
10月とはいえ、南国高知は結構な暑さ。おまけに雲1つない天気。まあ、写真を撮るにはそのほうがいいのですが。
熊本ほどではないですが、やはり暑さに悩まされる旅となりました。



高知駅についたとたん出迎えてくれるのは維新志士の巨大な銅像。しかも新しい。一昨年の「龍馬伝」ブームで高知は沸いたそうですから、その名残でしょう。

武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎。写真ではなかなかその大きさを表現できていないのですが、やたらに大きくて目立ちます。

[1回]

いやいや、駅までいかずとも、空港についたとたん、龍馬像のお出迎え。なにしろ空港の名前からして、高知龍馬空港ですもの。なんというか、もう観光は龍馬におんぶに抱っこ。



駅構内には、龍馬とおりょうさんのカップルのパネルが。高知城下のどこにいけばよいのかを教えてくれます。
えーと、でもおりょうさんと新婚旅行に行ったのは霧島じゃなかったっけ？おりょうさんは土佐にきたのかなぁ？←固いこというな。




そして駅の前の広場では龍馬のゆるキャラが愛想をふりまいています。子ども連れじゃないので、ちょっと写真撮りにくいｗ




なお、高知駅の横にあるみやげもの売り場では、このようなサンゴでつくられた龍馬像が。
大変に貴重なものであるのはわかるのですが、どうも三流ホラーSF映画に慣れ親しんだ身としては、なにか小さなモンスターが集合して人間に擬態したかのように見えてコワイです。←想像力ありすぎ



広場ではちょうどイベントがあってました。よさこい祭を盛り上げる女性チームの演舞です。
『土佐の高知のはりまや橋で　坊さんかんざし買うを見た　よさこい　よさこい』 のアレですね。でもかなり現代的にアレンジしてあります。
面白そうなので、椅子に座ってちゃんと見ることにしました。



演舞がはじまる前に側で出店している屋台で、おにぎりを買って食べることに。安上がりな昼ご飯の出来上がり〜。
いろいろと高知名物の美味しそうなものを売っています。



目移りをしながらも高知のカツオ飯と菜飯のおにぎり。地鶏のからあげ。それに冷たいお茶。
ボリュームたっぷりになってしまいました。

特に菜飯が美味しかったなぁ。高知は新米が早いので、丁度新米が行き渡った時期でした。どこにいってもお米が美味しい。



食べながら演舞を楽しんでいるうちに、何故かおねえさんたちが鳴子を配ってました。写真撮影のために私もひとつください。



で、観客も配られた鳴子を片手に「よさこいよさこい」です。

鳴子は残念ながらその場で回収。当たり前かｗ記念の品は、となりのみやげもの売り場で買って下さい、だよね。

とりあえず楽しいイベントで得した気分でした。



最後にさらに龍馬を。
カプチーノのラテアートまで龍馬です。
駅構内のカフェで飲むことができます。←わざわざ撮影のために飲んだのね。