磯の屋 (魚介・海鮮料理 / 糸島市その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
芥屋大門公園の次は遊覧船に乗るべく港のほうに向かいました。
しかし乗ろうとした時間の遊覧船は欠航。
次も出るかどうかは波次第。
次の便を待つ間食事でもしようかと、「磯の屋」に行きました。
芥屋大門の港のちかくは観光客用に料理屋さんが軒を並べています。
配偶者は「磯の屋」は仕事の関係でよく来ていてGW直前にも宴会したんだそう。
いいなぁ。
[3回]
目の前が海の海鮮割烹。
立派な生け簀があって、魚が泳いでます。
2階に上がると広いお座敷。
「ここで宴会したんだよねー(どや顔)」と配偶者。
2方向を海に囲まれてよい景色。
私たちの座った場所からは遊覧船のチケット売り場が見えます。
その前に志賀島でも、旅行した石川でも海鮮丼を食べ損ねていたので、ずーっっと丼、丼と言ってました。
今日こそはの海鮮丼。新鮮なお刺身が上々。飛び子のぷちぷちした食感が全般をひきしめます。
いやー、うんまいですわ。
念願(?)だっただけに大満足。
買ったばかりでカメラの設定間違えて、変にとれてますが、配偶者のたのんだ鯛の塩焼き定食です。
焼き上がるのにちょっと時間がかかりました。つまりはちゃんと生け簀から揚げて焼いてくれてるってことですよね。
身はほろほろ、ジューシーで、皮は香ばしく。ううむ、いい鯛だ。ちょこっともらいましたが新鮮で美味しい鯛です。
そしてお腹まんぱいで遊覧船チケット売り場にもどってきましたが、今日の便はすべて風のために欠航でした。
ああ、午前中に先にこちらに来ておくべきだったー!
ま、また次の機会もあるでしょう。
横には芥屋大門の断面図とともにその説明のパネルがありました。
日本三大玄武岩洞のひとつだそうです。突きだした岬の中には、奥行き90m 幅10〜2mの暗黒の洞窟を形成しているとか。西側の急斜面には海蝕によって裸になっていて、柱状節理が見えるとのことです。
遠くからはなんとか柱状節理が見えますが、船に乗らないと洞窟はわからない。見たかったなあ。
春の花の咲く浜に出てみました。
波はそんなに高くないようですが、小さな遊覧船なので影響が大きいのでしょう。
先ほど見たのとは反対側。柱状節理はよくわかります。
かなり近づいたところでの望遠で。
角度によっては洞窟も少しだけ見えましたが、写真には撮れませんでした。
それにしても、不思議な景観です。
古来より神の宿る場所とされてきたのはわかるような気がしました。
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